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1954年度のカンヌ国際映画祭のグランプリ受賞作品。菊池寛の「袈裟の良人」を衣笠貞之助が監督、永田雅一が制作した作品である。
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1953年度のヴェネチア国際映画祭で、監督の溝口健二がサン・マルコ銀獅子賞に輝いた作品。戦国の世、貧しい陶工・源十郎が若狭姫という女性と知り合い、生活をともにするようになる。
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出征の地で28歳の若さで亡くなった山中貞雄監督の遺作にして代表作である。江戸時代の長屋を舞台に、住人たちの人間模様を描いた全体的に悲しいトーンで描かれており、厭世的な雰囲気のある作品。
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丹下左膳シリーズの中で、山中貞雄が監督したこの作品は、それまでのチャンバラ映画から、左膳を中心にした人情喜劇に見事に変貌 している。笑いとテンポを巧みに取り入れた演出は、この若くして亡くなった監督の..
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一度二本が離れれば、百人の血を吸って呼び合うという二振りの妖刀乾雲・坤龍をめぐって争う侍達の悲劇。名匠マキノ雅弘が監督を務めた傑作時代劇である
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下母沢寛の原作を伊藤大輔が脚本化し、マキノ雅弘がメガホンを取り、撮影は宮川一夫という豪華スタッフが結集した作品であり、これでつまらないはずは無いという観る者の期待を裏切ることの無いの名作である。
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日本映画の黄金時代を支えた時代劇の大スター片岡千恵蔵の若い頃の主演作。信長が群雄割拠する戦国時代に、濃姫を嫁にし、幼い頃の徳川家康を助けて、頭角を現すまでが描かれている。
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朝日新聞に連載された大佛次郎の小説を映画化。戦国時代の豪傑・後藤又兵衛の生涯を描いた作品。
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時代劇においては脇に配されることの多い飛脚という職業を主役とした珍しい作品。洒落たコメディセンスで、演出もテンポ良く、チャンバラのない時代劇コメディとして出色の一作である。
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坂東妻三郎の表情豊かな生き生きとした演技と、魅力ある脇役達、戦後の何も無かった時代だからこそ丁寧に練り上げられた脚本は今見ても決して古びることは無い素晴らしい感動作。
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剣豪として有名な荒木又右衛門の活躍を描いた時代劇。この作品、リアルな人間描写に徹した人間ドラマである。
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「丹下左膳」と同じ林不忘の原作「大岡政談」の一作を映画化。阪妻の晩年の主演作になるで一人二役が光る。
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大佛次郎の小説を映画化。監督は大映の時代劇を確立した功労者・森一生で、無声映画から活躍していた大河内傳次郎と月形龍之介の緊張感溢れる一騎打ちは必見である。
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大佛次郎の原作をシナリオの神様・新藤兼人が脚本、冬島泰三監督、大河内傳次郎が主演で映画化した、義理と人情に生きた男の任侠物の名作時代劇。
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大河内傳次郎がひょうたんと名乗るとぼけた男を好演。
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山手樹一郎の時代小説の映画化。剣戟スターの大友柳太郎や活劇スターのハヤブサ・ヒデト、お笑いの横山エンタツ、歌手の久保幸江など出演者も多彩である。
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井原西鶴の「好色一代女」をもとに、後世の映画作家達に多大な影響を与えた溝口健二監督作品。1952年度のヴェネチア国際映画祭において国際賞を受賞している。
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「忠臣蔵」の番外編。大石内蔵助を始めとする赤穂浪士や吉良上野介らが登場する作品だが、主人公は浅野でも吉良でも上杉でもない土屋主税である。