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152件あります。(1~20件目)
- 新潮社
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あたしは絵師だ。筆さえ握れば、どこでだって生きていける──。北斎の娘・お栄は、偉大な父の背中を追い、絵の道を志す。好きでもない夫との別れ、病に倒れた父の看病、厄介な甥の尻拭い、そして兄弟子・善次郎への..
- 都会のラクダ
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SUPER BEAVERボーカル渋谷龍太の処女作! バンド結成から現在までを描いた自伝的小説。
- 毎日新聞出版
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――――――――――――――― ●第59回「谷崎潤一郎賞」受賞 ●「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト 第1位 ●「キノベス2024」第3位 ――――――――――――――― 誰かに親切にしなきゃ、 人生は長く退屈なものですよ 18歳と8歳の姉妹..
- この世の喜びよ
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第168回芥川賞受賞! 思い出すことは、世界に出会い直すこと。 静かな感動を呼ぶ傑作小説集。 娘たちが幼い頃、よく一緒に過ごした近所のショッピングセンター。その喪服売り場で働く「あなた」は、フードコート..
- 角川書店
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奉太郎は千反田えるの頼みで、祭事「生き雛」へ参加するが、連絡の手違いで祭りの開催が危ぶまれる事態に。その「手違い」が気になる千反田は奉太郎とともに真相を推理する。〈古典部〉シリーズ第4弾!
- 光文社
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武士の世に生きた「介錯人」の生き様が胸に迫り、感涙必至。 大反響を得た傑作シリーズ、4カ月連続刊行! 【内容紹介】 牢屋敷の首打役を務める別所龍玄二十二歳。 介錯人・別所一門の名を背負い、切腹する侍の..
- 光文社
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旅立ちぬ 吉原裏同心(26) 決定版 (光文社文庫 さ 18-105)
運命の三人、新しい旅路へ。 古都鎌倉に待ち受けるものとは? 【内容紹介】 花魁・薄墨太夫に驚きの運命が訪れた。 幹次郎と汀女、薄墨改め加門麻は、思いがけぬ新しい生活を始めたのだった。 一方吉原では、三浦..
- 朝比奈凜之助捕物暦 駆け落ち無情 (文春文庫 ち 10-7)
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朝比奈凜之助捕物暦 駆け落ち無情 (文春文庫 ち 10-7)
同日に起こった三つの難事件。若い男女の駆け落ち、問屋の強盗事件、付け火と焼死体。別々の事件はやがて複雑な繋がりをみせて……。
- 講談社
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★★★「半沢直樹」シリーズ6年ぶりとなる待望の最新作!★★★ 半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー! 「やられたら、倍返しだ」。 明かされる真実に胸が熱くなる、シ..
- KADOKAWA
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平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 98 ビギナーズ・クラシックス)
貴族社会から武士社会へと、歴史の大転換点を象徴する12世紀末の源平の争乱。その中で翻弄される平家一門の盛衰、愛と死を叙事詩的に描いた一大戦記。無残に散った人々に手向けられた無常観あふれる美しく悲しい琵..
- 憧れの作家は人間じゃありませんでした4 (角川文庫)
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5年の時を経て完結!吸血鬼作家×新米編集者、1冊の本と運命をめぐる物語 編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。 彼の処女作『輪舞曲』を読んでから、あさひはずっとずっと御崎禅の大ファンなのだ..
- 光文社
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上田秀人 200冊刊行記念作品 水城聡四郎「惣目付」シリーズ第五弾 幕政改革の矛先を目付、そして幕閣に向けた矢先、思わぬ「陰謀」が受けていた――。 聡四郎、謹慎さる! 【内容紹介】 幕政改革に邁進しようとす..
- 幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF 341)
- 変身 (角川文庫)
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平凡なサラリーマンが、ある朝、虫けらに。カフカ像を刷新する新訳と解説 「おれはどうなったんだ」 平凡なサラリーマンのグレゴールはベッドの中で巨大な虫けらに姿を変えていた。変身の意味と理由が明かされる..
- 新潮社
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才能ある女優・奔放な人妻・従順なる愛人・子を思う母 そのどれもが、彼女だった――。 松井須磨子の後継者と言われた女優、伊澤蘭奢。その万華鏡のような生を描く長編小説 私、四十になったら死ぬの。松井須磨子の..
- 双葉社
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不作で大名家の財政状況も厳しく、領民の直訴が元でお家取り潰しなども起こっていた。 世直し衆もあくどい高利貸しなどを襲撃し続けているが、そこには大名家の部屋住みも加わっていた。 ある待望を胸に秘めて……そ..
- KADOKAWA
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奇才上田秋成によるあやかしの世界が今ここに蘇る! 巷に跋扈する異界の者たちを呼び寄せる深い闇の世界を、卓越した筆致をもって描ききった秋成の本格怪異小説の数々。崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行法師の..
- 新潮社
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【新装版、新・三島由紀夫】 この告白によって、私は自らを死刑に処す――。 初の書き下ろし長編。のちのすべてが包含された代表作。〔新解説〕中村文則 女に魅力を感じず、血に塗れた死を憧憬しつつ自らの性的指向..
- 奔れ、空也 空也十番勝負(十) (文春文庫 さ 63-172)
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奔れ、空也 空也十番勝負(十) (文春文庫 さ 63-172)
空也の武者修行は、これにて完結! 京の袋物問屋の隠居・又兵衛と知り合った空也は、 大和国室生寺にむかう一行と同道することになる。 途中、柳生新陰流正木坂道場で稽古に加わる機会を得るが、 次第にその有り..
- 双葉社
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大富豪同心(26)-怪盗 世直し衆 (双葉文庫 は 20-26)
冷夏が続き、江戸の町には困窮者が地方から流れ込んでいた。おまけに長雨で、水害もある始末。そんなところへ「世直し衆」と名乗る一党が不正に蓄財する大店を襲う凶悪事件が頻発。 どうも卯之吉の生家であり、江..