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59件あります。(1~20件目)
- 乱曲考
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小倉 正久 檜書店 観世・宝生・喜多流などの現行乱曲50番を網羅。詞章は古謡本(完曲)を渉猟し翻刻した。また乱曲に謡われている謡蹟を取材して、伝説や民話などの曲の背景を紹介。作者の意図や曲の成立..
- 落語の江戸をあるく
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吉田 章一 青蛙房落語は江戸の世相人情や市井の風俗習慣が凝縮されている。 ならば覗いてみたい、訪れてみたい。落語国への道は、噺の道標をたどりながら、あちらこちらへ10通り・・・江戸城、小石川、築..
- 圓生とパンダが死んだ日
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矢野 誠一 青蛙房心やさしきひとたちの心あたたまるエピソード 女剣劇の浅香光代、悪役の嵯峨善兵、もと宝塚の鳳蘭、吉本興業社長の林正之介、作曲家いずみたく、パンダと同じ日に逝った落語家・三遊亭圓生..
- 立川談志鬼不動
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弟子 吉治郎 河出書房新社落語の革命家・立川談志。その核心は、業の肯定とイリュージョン。談志の神髄を、「今」の談志に尋ね、志ん生、三平との座標軸の中に解き明かす試み。
- 壬生狂言の魅力
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梅原 猛 他 淡交社京都の春と秋の風物詩・壬生狂言は、世界にも類のない壮大なパントマイム劇である。哲学者・梅原猛が、その中世庶民演劇の魅力を余すところなく展開、併せて30演目の写真と解題なども掲..
- 精神科医の落語処方箋
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中田 輝夫 青蛙房会社で家庭で学校でストレスがたまってとても苦しい。ストレスに負けないために心に「笑い」の蓄積を。精神科医おすすめ処方落語の効き(聴き)どころ36項目47噺。「笑い」が起こったら..
- かまくら落語会−いまから昔から
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岡崎 誠 青蛙房目次 : 1 歴史三面(会の歴史―会場を中心に/ 演者に見る会の発展/ 申込方法の変遷)/ 2 案外多い会の仕事(開催の業務―現時点で/ 会報「かまくら落語」)/ 3 “この会なら..
- 初代桂文治ばなし
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四代目 桂文我 青蛙房“桂”を名乗る噺家の始祖であり、『口合小町』『崇徳院』『千早振る』『蛸芝居』などの原作者といわれた初代桂文治。その落語と背景を徹底研究。
- 歌舞伎随想 歌右衛門とキルケゴール
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濱田 恂子 未知谷舞台の上に臭い立つ役者の魂に〈生の意味〉を見る。華やかな板の上に女形が舞い、スペクタクルが展開する。少女のように初々しい憧憬から、楽しみつつも研究者の分析的視線に移行すると、役..
- 若き飢エーテルの悩み−桂文紅日記
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桂 文我 編 青蛙房「エチオピアの煙突そうじ」の桂文紅を覚えてますか?昭和30年代につづられたその日記には、上方落語界の先輩後輩がたくさん登場する。負けまいとするも自らの芸にうんざりする日々。新..
- 江戸里神楽の源之助 新装版
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松本 源之助 青蛙房七つの時から舞台に立ってこの道ひとすじ七十年。狐が種まく福をまく、神輿が街行く山車が行く、その口車に乗せられて、語り明かした身の上ばなし。神楽師・松本源之助のすべてを魅せます..
- 八代目正蔵戦中日記
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八代目 林家正蔵 青蛙房仲間や家族への愛情深く、芸人として清貧に生きた落語家正蔵の“人生史”は、戦中の東京の姿を知ることのできる一級の庶民文化史である。
- 九代目松本幸四郎
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中村 義裕 三月書房目次:第1幕 幸四郎の足跡(「トニー賞」を手にした歌舞伎役者;千年の佛千回の花役者 ほか)第2幕 芝居への情熱(あるインタビュー;演技論 ほか)第3幕 幸四郎をめぐる人びと(..
- この落語家を聴け!
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広瀬 和生 アスペクト 年間1500席以上の高座を見続ける気鋭の著者(ヘヴィメタル誌「BURRN!」編集長)が現場から語りつくす、画期的新時代落語読本!
- この落語家に訊け!
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広瀬 和生 アスペクト 話題の書『この落語家を聴け!』の著者が当代きっての九人の人気噺家に訊く、“今、ここにある”落語の姿。
- 染五郎作品展
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市川 染五郎 近代映画社 妖怪や侍、連獅子を描いた絵にエッセイを添えた絵画部門と、写真部門からなる市川染五郎の作品集。
- まことの花
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梅若 六郎 世界文化社 伝統とは、その「心」の継承である。初舞台から50年を記念した初の著書(随筆集)。難しいと言われる能の世界、能楽師の人生を平易かつ楽しく綴る。
- 七代目春風亭柳橋
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鈴木 直 編 青蛙房 志ん朝と並び称された江戸ッ子噺家七代目春風亭柳橋。「柳橋落語保存会」代表の編者が,師の三回忌記念として,厳選した落語を完全活字化。
- 精神科医の落語診断
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中田 輝夫 青蛙房 落語の世界の与太郎、ヒステリー大家、恋わずらい娘…、かれらを精神医学的に解釈するとどんなふうになるのか。現代の心の病気さまざま、治療現場にあれこれを落語国の住人たちの行動、気..
- 落語に学ぶメンタルヘルス
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中田 輝夫 青蛙房 なんというキミョウキテレツな本だろう。いかなる精神医学の名教科書より精神医学が脳細胞にしみいるのだから、これをキテレツと言わずしてなんと言おう、だ。(齋藤茂太)