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いつでも、「いい塩梅」のひとつまみ
料理していて、塩がべたついていたり、固まっていたりすると、味付けの加減がしづらいですよね。
炒め物だと味が集中してしまったり…血圧が高くて減塩しているのに塩辛くできてしまったり…
お塩はなるべく使いやすいほうがいい。
でも密閉容器だと、いつのまにか湿気がこもって固まっていたり、ベトベトこびりついていたり。
この塩壺は、いつも外気と呼吸しているので、サラサラなお塩はサラサラのまま、海塩系のしっとり塩はしっとりのまま。お塩にとって本来の「ちょうどいい」状態を保ってくれます。
ですから、「いつでも、いい塩梅のひとつまみ」ができるんです。
古来から陶器、特に土物の壺は、その素材の適性によって、穀物やお茶の葉等を貯蔵・保存する容器として、大変重宝されてきました。この塩壺はそんな昔ながらの生活の知恵が元となって、今の暮らしに『ちょうどいい』キッチングッズとして生まれ変わりました。
『シンプルですっきりとした形。軽くてつまみやすい蓋。』
機能に即したデザインと、仕上がり… 熟練職人の丁寧な手仕事による一品です。
炒め物だと味が集中してしまったり…血圧が高くて減塩しているのに塩辛くできてしまったり…
お塩はなるべく使いやすいほうがいい。
でも密閉容器だと、いつのまにか湿気がこもって固まっていたり、ベトベトこびりついていたり。
この塩壺は、いつも外気と呼吸しているので、サラサラなお塩はサラサラのまま、海塩系のしっとり塩はしっとりのまま。お塩にとって本来の「ちょうどいい」状態を保ってくれます。
ですから、「いつでも、いい塩梅のひとつまみ」ができるんです。
古来から陶器、特に土物の壺は、その素材の適性によって、穀物やお茶の葉等を貯蔵・保存する容器として、大変重宝されてきました。この塩壺はそんな昔ながらの生活の知恵が元となって、今の暮らしに『ちょうどいい』キッチングッズとして生まれ変わりました。
『シンプルですっきりとした形。軽くてつまみやすい蓋。』
機能に即したデザインと、仕上がり… 熟練職人の丁寧な手仕事による一品です。
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さらさらのしくみ
■ 目の粗い信楽特有の多孔質の土で焼成されたこの塩壺は、器自体がいつの間にか塩についてしまった水分を吸収してくれます。また器の中の湿度を一定にし、お塩を使いやすい状態に保ってくれます。
■ 塩の湿気を吸収するために、塩壺に従来の焼物のようなガラス質の釉薬はかけておりません。
内側は釉薬をまったく施していないため、吸湿しやすく塩が付着しにくくなっています。
外側は削り仕上げで、陶土に近い成分の釉薬(化粧土)を薄く施してあります。
これは細かな凸凹により表面積を大きくし、壺全体に塩の水分を行き渡らせる事(毛細血管現象)で、調湿を促す為の工夫です。
■ 塩の湿気を吸収するために、塩壺に従来の焼物のようなガラス質の釉薬はかけておりません。
内側は釉薬をまったく施していないため、吸湿しやすく塩が付着しにくくなっています。
外側は削り仕上げで、陶土に近い成分の釉薬(化粧土)を薄く施してあります。
これは細かな凸凹により表面積を大きくし、壺全体に塩の水分を行き渡らせる事(毛細血管現象)で、調湿を促す為の工夫です。
取り扱いのご注意
● 塩壺は、陶器が持っている調湿機能を利用した器ですので、液体や、水分の多い食べ物の保存にはご使用にならないでください。
● 塩壺を洗う際、重曹や、熱湯での洗浄をおすすめします。洗剤をご使用の際は香り移りにご注意ください。
● カビやシミを防ぐために、長時間のつけ置き洗いはお避け下さい。また、よく乾燥させてからご使用ください。
● 湿度の高い場所でのご使用ですと、塩が固結する事がありますのでご注意ください。また、塩を固結しにくくするために、時々ゆすってください。
● 水・湯等に浸した場合、濡れて変色したように感じますが、陶土・うわぐすり(釉薬)の特徴ですので、品質に問題はありません。
● 壺の表面や底面に塩の結晶やミネラル分が出てくることがありますが、これは多孔質な陶器が調湿する際に、塩の成分が一緒に出てきたものなので問題ありません。塩壺が機能している証拠です。特に気になる場合は、布巾などでおふき取りください。また、敷物などをご使用ください。
● 表面の黒や白い点は、陶土の粗さや多孔質を保つ為に必要な鉄や硅石などの成分で品質に問題はありません。
● 直火・オーブン・電子レンジ使用不可です。
● 塩壺を洗う際、重曹や、熱湯での洗浄をおすすめします。洗剤をご使用の際は香り移りにご注意ください。
● カビやシミを防ぐために、長時間のつけ置き洗いはお避け下さい。また、よく乾燥させてからご使用ください。
● 湿度の高い場所でのご使用ですと、塩が固結する事がありますのでご注意ください。また、塩を固結しにくくするために、時々ゆすってください。
● 水・湯等に浸した場合、濡れて変色したように感じますが、陶土・うわぐすり(釉薬)の特徴ですので、品質に問題はありません。
● 壺の表面や底面に塩の結晶やミネラル分が出てくることがありますが、これは多孔質な陶器が調湿する際に、塩の成分が一緒に出てきたものなので問題ありません。塩壺が機能している証拠です。特に気になる場合は、布巾などでおふき取りください。また、敷物などをご使用ください。
● 表面の黒や白い点は、陶土の粗さや多孔質を保つ為に必要な鉄や硅石などの成分で品質に問題はありません。
● 直火・オーブン・電子レンジ使用不可です。
丸伊製陶 登録商標「へちもん」
「へちもん」とは、「ふうがわりなモノ」の意味に使われた信楽の職人ことばがその名のもとです。
自然が生み出す様々なカタチや、私達ひとりひとりの個性と同じように、いろいろな表情をもった器たち…。
工業製品と言うより、どちらかと言うと農作物にとても近い感覚かもしれません。
不均質の大切さを知っている熟達者が遊び心とまごころをいっぱい詰め込んでつくった器たちです。
へちもんは、丸伊製陶株式会社の登録商標です。
「信楽焼」は、滋賀県甲賀市信楽町でつくられているやきもの。
日本六古窯の一つと数えられ、1260年もの永い歴史があるといわれています。
1976年(昭和51年)に国から伝統的工芸品の指定を受けています。
自然が生み出す様々なカタチや、私達ひとりひとりの個性と同じように、いろいろな表情をもった器たち…。
工業製品と言うより、どちらかと言うと農作物にとても近い感覚かもしれません。
不均質の大切さを知っている熟達者が遊び心とまごころをいっぱい詰め込んでつくった器たちです。
へちもんは、丸伊製陶株式会社の登録商標です。
「信楽焼」は、滋賀県甲賀市信楽町でつくられているやきもの。
日本六古窯の一つと数えられ、1260年もの永い歴史があるといわれています。
1976年(昭和51年)に国から伝統的工芸品の指定を受けています。
バリエーション
白、黒からお選びください。
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