世界の美味しいワインを直輸入、高い品質でお届けします。

国内蒸留（山梨県韮崎市）した
モルト原酒（未成熟）と
世界各地（ヨーロッパ・アジアなど）の
選りすぐりの若いモルト原酒
をバランス良くブレンドしました。

熟成期間は３年前後、
やや琥珀色の国産ウイスキーの赤ちゃん。
その原酒を樽に入れ、
より深い味わいへ熟成させていきます。
熟成させながら美味しい瞬間を待つ楽しみが
今から始まります。

雲峰の霊泉
飲める温泉　天然高アルカリイオン泉
山梨県、大菩薩峠のふもとの「裂石温泉の源泉」。
豊かに湧き出る湯は、
古くから霊泉として知られる名湯です。

岩石の割れ目から湧き出るこの水は、
大自然が生み出すミネラルたっぷり。
それを贅沢に、そのままボトルに詰め込みました。
山梨県甲州市塩山裂石温泉の水。
ウイスキーのために探し求め、
たどり着いた水です。

ウイスキーを樽に入れると時の経過と共に、樽から色や香りがお酒に溶け込み、まろやかで香り高い琥珀色の熟成酒に変化します。
ミニ樽は大型の樽と同じ構造です。
アメリカンホワイトオークで作られており、樽の内部は直下火で焼かれた本格派。
焼き加工は樽からお酒に色と香りを付ける重要な工程です。内面を強い熱で炭化させる方法をチャーリング（Charring）と言います。
これにより、樽材内部にバニリンといった甘い熟成香味成分が生成され、炭化層は香味に大きな影響を与えます。

樽で熟成させるウィスキーには、
バニリンや多くの成分が溶け込みますが、
たいていのウィスキーは製品の透明度を上げるために、瓶詰め前にウィスキーを冷却し、
出てきた澱（おり）を取り除きます。
そのメリットはウィスキーを冷やしても
沈殿物がでないことですが、
デメリットは澱（おり）を取り除くことにより
繊細な香りなどを失ってしまいます。
今回、ご紹介の樽は「無濾過」であり、
本来の樽の香味、味わいを堪能できます。
（注）樽を乾燥させると使い物にならなくなる
恐れがあります。その状態での返品はお受けできません。

オーク棒色や香りの付き具合が弱くなった・・・
そんな時オーク棒をミニ樽に投入するだけで熟成が進みます。

じょうご樽にウイスキーを注ぐ際に
ご使用ください。

[1]ミニ樽が到着したら直ぐに水を入れて下さい！！ミニ樽は昔からの製法で作られる超アナログな製品で、オーク材が水分で膨張して木と木の隙間を埋めて漏れを止めるシンプルな仕組みです。空の状態は漏れの原因となります。

[2]水を入れたら、お風呂場などに一晩、置いて水漏れの無い事を確認ください。

[3]中の水を全て捨てて、すすぐために少量の水を樽に入れます。樽を軽く振って内部をすすいで水を捨てます。

[4]最後に75℃以上のお湯を入れて1分以上の殺菌を行います。
（ヤケドをしないようにご注意願います。）

[5]樽を逆さにして中の水気を取ると、ウイスキーを入れる準備完了です。

[1]ウイスキーを樽に入れます。その時、ミニ樽は満杯にするのではなく10％くらいの空間を残すため700mlのボトルで2.5本分いれて下さい。

[2]ミニ樽は直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。

[3]月一程度はテイスティングを行い色・香り・味わい確認してみましょう。若かった頃の味も覚えておくのも楽しみの一つです。
飲みすぎ注意。ついつい飲みすぎてしまったら補充を必ず行いましょう。

４週間経過後、色がついてほのかに香りもしてきました。
8週間経過後、複雑味が少しずつ出てきました。若さを感じながらロックで飲めます。
※減ったウイスキーは補充しましょう。

入れっぱなしにせずに
定期的に味と量をチェックしましょう。

好みの味になったら瓶に移して
楽しみましょう。
ミニ樽には次のお酒を仕込みます。

樽には天使が住んでいると言われています。
この2Ｌのミニ樽にも小さな天使が住んでいます。
ウイスキーの樽熟成では熟成過程における
ウイスキーの蒸発でウイスキーが減っていく事を
天使が飲んでいるからだと言われているため
「天使の分け前」と言われています。

年間３％～５％と言われ天使はウイスキーを飲む代わりに
熟成中のウイスキーに様々なフレーバーを
与えています。

２か月に一度程度、樽を確認し、天使が飲んだ分はウイスキーを補充しましょう。