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伊藤嘉晃がリトグラフの版画で制作した和の桜の絵「淡墨桜」は、岐阜県本巣市にある「うすずみざくら」と呼ばれる彼岸桜を描いたリトグラフの版画です。 |
桜 絵画 彼岸桜 岐阜県本巣市 和風 リトグラフ 版画 伊藤嘉晃 「淡墨桜」 額付き 国内送料無料
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商品番号:
itoukakou-wusuzumizakura |
●画家名:伊藤嘉晃(いとうかこう)
●作品名:淡墨桜
●絵のサイズ:W60×H46cm
●額装サイズ:W84×H72cm
●版画の技法:リトグラフ
●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
●納期:14日 額に小傷がありますので新品額に交換してお届けいたします。
伊藤嘉晃(いとうかこう)さんがリトグラフの版画で制作した和の桜の絵「淡墨桜」は、岐阜県本巣市にある「うすずみざくら」と呼ばれる彼岸桜を描いたリトグラフの版画です。
この淡墨桜は樹齢1500余年を誇り、継体天皇のお手植えの桜と伝えられています。
薄いピンクのつぼみが満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと言われています。
樹高17,3m、幹回9,4mの淡墨桜は、山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物に指定されています。
伊藤嘉晃さんは、この淡墨桜を半世紀にわたって描き続け、ついにこのリトグラフの版画を完成させました。
このリトグラフの版画は、1988年にシンシナティ市立美術館に寄贈した180号の日本画の絵画を原画として制作されています。
満開の時を迎えて、いま絢爛と花開く淡墨桜を描いた素晴らしい和の桜の絵だと思います。
伊藤嘉晃(いとうかこう) プロフィール
1939年 | 三重県に生まれる。
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1962年 | 日本美術院春季展に日本画の絵画が初入選する。
以後、春季展に34回、秋の本展に31回も日本画の絵画が入選する。
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1965年 | 院展の院友となり、現在は院展の特待となる。
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1982年 | 紺綬褒章を受章する。
以後、紺綬褒章受章3回、県展審査員、岐阜市文化財審議員となる。
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1988年 | 岐阜中央未来博のオブジェ「薄墨桜」の大陶壁を制作する。
アメリカのオハイオ州にあるシンシナティ市立美術館に日本画の絵画「淡墨桜」180号を寄贈し、国際的に「淡墨桜の日本画家」として名声を博す。
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1990年 | 「臥龍桜日本画大賞展」の審査員を務める。
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1994年 | 日本美術院春季展に出品した日本画の絵画を外務省が買い上げる。
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1999年 | 日本郵便より、ふるさと切手「淡墨桜」が発行される。
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2002年 | 愛知県尾西市(現在は一宮市)三岸節子記念美術館の館長に就任する。
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2009年 | 奈良の薬師寺に日本画の絵画「淡墨桜」を寄贈する。
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2017年 | 岐阜市市民栄誉賞を受賞する。
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