四角形の四隅をくぼませたものをつなぎ合わせた、鎖のようなデザインが特徴です。吉原の手引き茶屋の暖簾に用いたことで吉原つなぎと呼ばれます。
この手ぬぐいは、江戸時代から続く技法である注染を用いて染められています。注染ならではの鮮やかな発色と、染め上がりの柔らかな風合いが魅力です。
吉原つなぎのデザインは、その連続性と規則正しい美しさが目を引き、伝統的でありながらモダンな印象を与えます。
この模様は、古くから「縁をつなぐ」という意味が込められ、縁起物としても親しまれてきました。手ぬぐいとしての使用だけでなく、壁掛けやテーブルランナー、ギフトラッピングとしても幅広く活用できます。
日本製の高品質な手ぬぐいは、使うほどに柔らかくなり、長く愛用していただけます。洗うたびに色が馴染み、味わいが深まるのも魅力のひとつです。コンパクトで持ち運びやすく、実用性と美しさを兼ね備えたアイテムです。
かまわぬのてぬぐいは、注染で作られています。その日の天気、気候、湿度などによって同じ染料でも発色が異なることがあります。染め物のため色落ちはありますが、洗うたびに柔らかく風合いを増していき、注染のてぬぐいならではの味わいをお楽しみいただけます。
てぬぐいの生地は「上総理」を使用しています。晒の総理とほぼ同じですが、糸の本数を増やしてより肌触りの良い生地に仕上げています。てぬぐいの両端は切りっぱなしです。使い始めはほつれていくため、横糸をハサミなどで切ってください。端から5~10ミリくらいのところで自然とほつれにくくなります。
商品情報 |
素材 |
綿100% |
サイズ |
33×90cm |
ラッピング |
OK |
のしかけ |
OK |
配送方法 |
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