ハンダを必要としない、小型ソルダーレスプラグ。
フリーザトーンは、2012年に画期的な超小型ソルダーレスプラグ「SL-8シリーズ」を発売しました。
「SL-8シリーズ」は、ケーブルを作製する時にハンダを必要とせず、簡単に作製できるため多くの方に支持されてきました。
「SL-8シリーズ」では、専用ケーブルであるCU-416を使用することが必須です。
多くのペダルボードやラックシステムを構築していく中で、CUI-6550やCU-5050などを含め、
一般的なシールドケーブルが使用できるソルダーレスプラグが商品化できないだろうかと開発がスタートしました。
市場にある、直径や構造の異なる様々なシールドケーブル。
これらに対応するために様々な構造を検討しました。
ある日、芯線用の接点とシールド用の接点を個別に持つ構造のアイデアが浮かび、
多くの試作を経て遂に完成したのがこの「SL-Fシリーズ」です。
(このプラグ構造は特許出願済みです。)
「SL-Fシリーズ」は、芯線が複数構成で直径5mm〜7mmの1芯シールドケーブルであれば、
半田不要でシールドケーブルが簡単に作製可能です。
別売のCUI-6550ケーブル、CU-5050ケーブルでシールドケーブルを作製するのはもちろん、
プラグの根元で断線してしまったケーブル、半田付けが取れてしまったケーブルなども、
半田作業が不要で簡単に復活させることができます。
ケーブルは、サウンド構築する要素の一つとして、すでにユーザーの皆様に浸透しています。
フリーザトーンの「SL-Fシリーズ」があれば、自分の好みにあったケーブルで、また好みの長さで、
ギターやベースなどの楽器用のケーブルを簡単に作ることができます。
「誰もが簡単にシールドケーブルを作製できる」そんな素晴らしい事が可能になりました。
是非、この素晴らしさを体験してください。
様々な用途に対応するために、プラグキャップは2種類ラインナップ
●SL-F-SHRT(キャップ長さ24mm) : LINKケーブル作製におすすめです。
●SL-F-STD(キャップ長さ33mm) : ギター、ベース用シールドケーブル作製におすすめです。
左から:キャップ、プラグ本体、樹脂スペーサー、ねじ
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630