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人は死によって肉体は失くなっても、その人の思いや愛や言葉や行為は、遺された者たちの心の中でずっと生き続けるーー。
88歳のノンフィクション作家、柳田邦男さんは、そのことを「死後生」と名付けました。
本書は、「生と死」というテーマに、半世紀あまり取り組んできた柳田さんの集大成的アンソロジーであり、逝く人、見送る人に贈る「希望」の一冊となっています。
【主な目次】
■「死後生」という希望の発見
■「人生の最終章」は自分で書く
■「さよなら」なき別れからどう生きなおすか
■わが心に生きる先人たちの「死後生」
日野原重明/金子兜太ほか
■「生きなおす」ための5つの視点
■「犠牲」--わが息子・洋二郎の「死後生」
■「死後生」の証ーー亡き人との15人の日常会話
■「人生の最終章」を支えた言葉たち
“逝く人”と“遺される人”に贈る「希望の書」。肉体は失くなっても、愛や思いは消えない。ノンフィクション作家が半世紀かけて執筆してきた「生と死」に関わる集大成。
1章 「死後生」という希望の発見ー人の生きた証は死後に立ち上がる/2章 「人生の最終章」は自分で書くー「死後生」を息づかせるために 日本リビングウイル研究会講演/3章 「さよなら」なき別れからどう生きなおすか/4章 わが心に生きる先人たちの「死後生」/5章 5歳児の「死後生」が姉12歳の人生指針に/6章 「生きなおす」ための5つの視点/7章 「傾聴」の進化、祈りへ/8章 「犠牲」-わが息子・洋二郎の「死後生」/9章 「死後生」の証ー亡き人との15人の日常会話/10章 「人生の最終章」を支えた言葉たち
柳田邦男(ヤナギダクニオ)
1936年、栃木県生まれ。ノンフィクション作家。現代社会における「いのちの危機」「こころの危機」をテーマに、災害、事故、公害、社会的事件、障害者、病気、戦争などの問題について取材を続け、『マッハの恐怖』『ガン回廊の朝』『零戦燃ゆ』など数多くのドキュメント作品や評論を発表してきた。最近は、喪失体験者のレジリエンス(再生)の問題や、人生の最終章の生き方、デジタル化社会の中での子どものこころの発達の問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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