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「山は儲からない」は思い込み。自分で切れば意外とお金になる。そのためのチェンソーの選び方から、安全な伐倒法、間伐の基本、造材・搬出の技、山の境界を探すコツ、補助金の使い方まで楽しく解説。
パート1 自分で切れば意外とおカネになる編
初代モリ券長者は43年ぶりのUターン農家
シマントモリモリ団が始めた自伐型林業
<薪で売る>
山暮らしの術に薪販売あり
斧を使った薪割りのコツ
薪割り機の工夫
薪販売でいちばん大事な乾燥のコツ
薪を売るコツ
<木の駅で売る>
<木質バイオマス発電所で需要急上昇>
<短木も小径木も意外に売れる>
人に任せると1立法メートル、自分で切れば3100円
パート2 チェンソーを使いこなす編
装備とチェンソーの選び方/エンジン始動のコツ/疲れない姿勢と持ち方/玉切りをうまくやるコツ/目立てのカンドコロ/伐倒のコツ
パート3 小さい林業で稼ぐための基礎知識編
うちの山とのつきあいはどう変わってきたんだろう?
そもそもよくわからない林業のイロハ
<山の境界を知りたい>
山の探偵に聞くーーうちの山の境界を探すコツ
<間伐の基本を知りたい>
いつ、どんな目安で間伐すればいい?
<稼ぐためのコツを知りたい>
作業道づくりから始まる
1日3万円稼ぐ木の切り方ーー造材のコツ
自分で製材すれば丸太の4~5倍で売れる
パート4 木を運ぶ道具・機械編
アルミブリッジと滑車があれば人力でここまで積める
トラクタで集材、積み込み
みんなが使ってる搬出道具・機械ってどんなの?
自伐型林業の広がりと就林支援
「山は儲からない」は思い込み!伐採や搬出を人に任せず自分でやれば、経費がかからない分、まるまる儲けになる。高値がつかない細い木でも、薪にすれば売れるし、木質バイオマス発電の燃料としても売れる。山の手入れを自分でやる「小さい林業」で稼ぐコツを解説。
1 自分で切れば意外とおカネになる編(薪で売る/木の駅で売る ほか)/2 チェンソーを使いこなす編(装備とチェンソーの選び方ー便利だけど、危険な道具/エンジン始動のコツーその前に点検と調整を ほか)/3 小さい林業で稼ぐための基礎知識編(山の境界を知りたい/間伐の基本を知りたい ほか)/4 木を運ぶ道具・機械編(林業の大きな機械 小さな機械/アルミブリッジと滑車があれば人力でここまで積める ほか)
とてもわかりやすく説明されていて気に入りました。
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林業について学びたいと思い、購入しました。地方の様々な事例を手法や金額も合わせて紹介していたので、非常に参考になりました。小規模林家として、どのような道筋があるのか分かりやすく解説しています。現在、林業研修に参加しているのですが、他の方たちも数人、既に読んでおられるようで評判は良いようでした。
0人が参考になったと回答
発刊日が2017年ですが、記事の内容は2010年等古いものばかり。
2019年の状況を考えると、間伐材をどうこうして儲けを出すのは至難です。
マキの材料ならトラック1台分で2000円で買いたたかれるのが関の山です。
内容がカジュアルで、読みやすいが、「成功体験」ばかり集められていて勘違いしそう。
けれど、読んでいて「楽しい」一気に想像力が膨らみます。
初心者、素人むけ。
フィリングバーはNG。
力のかかり方がわるかったのか、20cmの杉を倒そうとしたら背骨を骨折した人がいます。
0人が参考になったと回答
近年、林業の再生が注目されている。その中で、再生への潮流として「集約的な大規模林業」及び「自伐型林業」の二つが大きい。この本では、個人が取り掛かりやすい後者について、支援するような内容となっている。
長伐期や利用間伐の促進を進めている等、個人でも持続的に収入を得ることが出来るような林業事例を、全国津々浦々多数紹介している。故に、自己流林業が満ち溢れている。これら自己流林業は多くが10数年レベルの経験則に基づいていて、安全や災害リスクへの配慮に薄い。
例えば、木の伐採方法紹介ページやチェンソーの使い方がある一方で、別のページでは危険な方法が実践されている。林道の作り方にしても岩石を破砕するなどその土地に負荷をかけつつまたその後の災害リスクを高めるような手法を紹介している。その他諸々、、。
自伐型林業そのものは良い形態だと思う。しかし、この本では始めやすいために習熟していない人の気軽な参入を促進しているように感じる。労働災害率が高い林業ではこうした参入は危険であり、チェンソーと軽トラの購入以前に体系だった施業を習得するべきでは?
今後、安全で効率の高い自伐型林業が実現するためにも森林組合は
1. 積極的に民有林管理に関わる
2.広い検証によって裏付けされた手法を指導していく
必要があると感じた。
また、様々な著者がいるからしょうがないのかもしれないが、林業単語(A材等)の説明が中盤に来ていたり、共通の話題が散発的に割り振られていたりと構成をもっと練る必要があるとも思った。
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※1時間ごとに更新
両@リベ大学長
1,650円(税込)
稲盛和夫
1,870円(税込)
前澤 友作
1,650円(税込)
有川真由美
1,430円(税込)
古屋 星斗
1,870円(税込)