究極の冷間鍛造技術が生み出した、485cc高反発ヘッド。
耐久性限界まで引き上げた高反発ヘッドを可能にしたのが精密な冷間鍛造加工だ。精度のバラツキが小さく、複雑な形状の製品加工も可能となる。熟練の職人が1本1本研磨作業を施すことで、数値では計れない微妙な差異を確認しながら、機械を超えた均一な大型485ccヘッドが生まれた。
スイートエリアが拡大。芯をはずしても飛ぶ、低・深重心設計。
低重心化に貢献するサークルグリッド構造の最軽量クラウンに加えて、フェースのスイートスポット周辺部にも同様のグリッド構造を新採用することで深重心化も徹底。ミスヒットでも飛距離ロスは最小限に。さらに2つのサークルグリッドの瞬発力がソールのダブルスリッド構造と相まって爆発的な高初速を生み出す。
重量配分を極めて、飛びと打ちやすさを両立。
新設計ヘッドの威力を最大限に引き出せる究極のCGポジションを探る徹底した試打テストを敢行。ウェイトの重さ、重量配分、重心位置の微調整を繰り返す膨大な手間と時間をかけ、飛びと打ちやすさのためのベストポジションを探りだした。